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デュオリンゴといえば英語の学習アプリとして有名ではないでしょうか。
遅ればせながら40代の私もデュオリンゴにチャレンジしています。
コツコツとYoutubeやなんやで一人で勉強していたものの、実践的かというとどうも足りないような、、。
ちょっと限界を感じていたのもあって、新しいこの英語アプリは興味を持っていました。
世界でも人気のオンライン言語学習サービスです。
先日、株式投資の投資先として調べるついでにデュオリンゴの利用を開始しました。
どんなかなー?と興味半分で始めたものの結構面白いしなかなか勉強にもなりました。
初めて一ヶ月経ちましたが、今のところ継続して勉強できています。
デュオリンゴとはどういうサービスなのか?体験談も交えて今回は紹介して行きたいと思います。
【デュオリンゴsite】 https://ja.duolingo.com
オンライン言語学習、デュオリンゴのスゴイところ

デュオリンゴロゴロ、デュオリンゴロゴロー。とCMでお馴染みのデュオリンゴさんですが単なる言語学習アプリとは一味違います。
それもそのはず、CEOであるサイン・フォン・アーン氏は20代で起業した会社をGoogleに売却するなど起業家精神に溢れる人物です。(よくパスワード入力する時なんかに、読みにくーい文字が出てきて入力させられるアレを作ったのは彼です。)
データサイエンスの教授でもある彼が手がけるこのサービスは、ゆるいイメージのアプリとは裏腹に多くの研究の成果が詰まっています。
多くの学習データの研究から最適な学習効果が出るように考えられて作り込まれています。
楽しいイラストのキャラであったり。
ランキング制度があったり。
楽しく継続して続けられるように1レッスンが5分程度の内容になっています。
なんかゲームっぽくて面白く続けられるというのは、研究された結果なんですね。
また多くの人が利用する当サービスは、そのデータが分析されてより良いサービスに活用されます。
裏で働く機械学習やAI機能はその人にあった最適な学習を提供するように試みられています。
ゆるい感じですが、非常に裏ではしっかりした実証をもとに提供されているサービスなんですね。
デュオリンゴを使ってみた
デュオリンゴを使ってみた感想です。
レッスンが一口5分程度でちょうどストレスなく続けていくにはいい感じです。
初対面や、レストランなどシチュエーションに沿って英語を学習していきます。
あっ、“a coffee please!”ってだけで注文できるのね、、とか。
”the bus to tokyo!”で東京に行くバスなのか、、とか。
超基本的な会話なんでしょうが、そういう勉強をしてなかったので恥ずかしながら勉強になりました。
実際に使えるフレーズで学べています。
登場キャラも個性的でポップなイラストです。
キャラごとにくせのある発音をするのが、また良かったりもします。
このキャラの「ア」の発音とこのキャラのは違う気がするのになー、同じなん?とそこがまた勉強になります。
5分程度の1レッスンが終わるごとにその場面はクリアです。
レッスンが終わった後は、宣伝の短い動画が流れます。個人的にはそこまで気にならない程度の長さです。
デュオリンゴはどことなくゲームっぽさがあって楽しく続けられます。
楽しいだけなく役立つ英語が身についていっているなという感じもあります。
特にリスニング、発音問題は勉強になるなと個人的には感じました。
キャラにより発音の仕方に違いがあったりして、より幅の広い学習ができる感じです。
発音の問題ではスマートフォンに向かって話すと判定してくれます。
ーこれを発音してください。
“ズー“
ーうまく発音できていません
“ズ、ズー“
ーうまく発音できていません。
“ズぅー“
とりあえず先に進みましょう。
“ぐっ、、くそー。次こそは!“
といった感じで間違っても強制的に次に進むので、とりあえずは前進できるため達成感があっていいのかなと思いました。
少々の敗北感がありますが、次こそはという気にさせてくれます。(笑)
こういったことは今までのやり方の学習ではない体験でしたのでとても勉強になるなと思いました。
他にも、パーソナライズした学習法や、ランキング制度、日常で使えることにフォーカスした学習などいいところが沢山あります。
これまでのところは、楽しく継続できて身につく英語といったところです。
いい教材になる気がします。
デュオリンゴのここがいい
私は2年ほど前から英語の勉強をほそぼそと独学でしています。
Youtubeで英語を勉強したり、単語帳をやってみたり。
こんな私がデュオリンゴがいいなと思ったところを上げると、
・日常で使えるフレーズを自然と覚えることができる
・発音の練習、聞き取りの練習に役立つ
です。
なぜかというと
デュオリンゴではシチュエーションに沿って問題を解いていきます。
初対面であったり、レストランでの場面であったり。
そこで使われる言葉が問題になっているので自然とそういう場面にあった言葉、使えるフレーズを覚えることができます。
これを自然と体系的に覚えることができるので、勉強になるなと思いました。
次に、発音練習、聞き取り練習にいいということについてです。
発音練習は独学をしていると会話する機会はほとんどないに等しいです。
一人でやってみてもうまく発音できているかの確認はできないわけで。
その点、デュオリンゴは発音問題ではスマホに向かって英語を話すと聞き取れる英語かどうかを判定してくれます。
これは独学してきた私にとっては役に立ちました。
聞き取りの練習に関しても、発音ごとに繰り返し似たような単語、間違いやすい単語の問題が出てきます。
微妙な違いを聞き分ける、それを体系的にできるというのは独学ではなかなかできない作業です。
そういった点でデュオリンゴを使うのは優れているなと感じました。
デュオリンゴの基本無料と高い理念
デュオリンゴにはミッションなるものがあります。
それは貧富によらず、誰もに学習機会を提供するということです。
裕福であろうと途上国で学習に恵まれない人であろうと。
だから無料のデュオリンゴ、素晴らしい理念ですね。
こんなこともできるデュオリンゴ
レアな言語学べます
多くの言語を学ぶことができるデュオリンゴですが学べる言語は1つや2つだけではありません。
42の異なる言語、100以上のコースがあります。
スペイン語、ウクライナ語や、中にはハワイ語、ナバホ語など話す人がとても少なくなった非常にレアな言語も提供しています。
そして全て無料です。すごい。
デュオリンゴを使ってレアな言語の話者になることもできますね。
言語以外の学習サービスも提供開始
最近の話では2023年10月に言語以外の科目で数学、音楽のサービスも提供を開始しました。(英語版です、使うことはできますが日本語には対応していません。)
これまた無料です。
楽しく学ぶ仕組みを軸にまだまだ広がっていきそうなデュオリンゴですね。
デュオリンゴで英語の試験を受けれます
デュオリンゴは『デュオリンゴイングリッシュテスト』で英語のテストも提供しています。
英語試験というと英検や、TOEICなど思い浮かべますが、デュオリンゴでもやっております。
貧富の差に関係なくということもあり安価にテストが受けられます。
受験料は49$です。試験会場へは行く必要はありません。
自宅で受けることが可能なオンラインでの試験です。
何ともありがたいサービスです。
現在その資格の有効性は広まってきています。
アメリカの有名大学でも、大学を受ける留学生の英語力を認定する資格としても取り入れられ始めています。
まとめ
ということでデュオリンゴについて解説していきました。
使ってみるとゲーム感覚で続けることができて、かつ勉強にもしっかりなっている感じがします。
デュオリンゴはゆるい見た目とは裏腹に科学に基づきしっかり学べる言語学習サービスです。
調査によると、デュオリンゴの5つのセクションをすることが、大学の5学期分の学習と相当するというデータも出ています。
楽しく学べて語学力がつく素晴らしいサービスです。しかも無料。
英語を学びたくてもお金の問題で敬遠していた人や、英語学習が続かなかった人などにはこの機会にデュオリンゴを試してみるのもおすすめです。
新しいアプローチのサービスです、意外にいい結果につながるかもしれません。
無料で試せるサービスなのでトライしてみてはいかがでしょうか。
- 面白いだけじゃない研究に裏打ちされた効果の高い学習法。
- 基本無料です。
- 40代でも気軽に始められて、独学では難しい発音や、しっかり役立つ英語も学べる。