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【退職1ヶ月目】途中退職者の生活費事情

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6月末日に退職をして1ヶ月が経ちました

時間は十分にあるので将来のことについて調べものをしたり、考えたりマイペースに過ごしています。退職に関する手続きや、ちょっとした用事などをしていると1ヶ月過ぎるのはあっという間でした。

▫️目次

  1. 退職後の生活費
  2. 気持ち的な変化
  3. やってよかったこと
  4. まとめ

①退職後の生活費

退職前に心配していたことに

失業中の生活費って大丈夫なのかな?ほんとにやっていけるのかな?

と思っていました

なんとなくの予想はしていましたが、いざになってみると毎日の出費がこわごわになっています。この出費が今後の生活費のベースになっていくのかと思うと気になります。

1ヶ月たってみてですが、、、退職前とさほど生活費はかわっていません

理由としては

• 退職金が入り心理的に余裕ある

• 生活水準は下げにくい

といったことがあると思います。

退職前はいろいろ節約して、と思っていましたが当面は退職金が入ったりもあるとついついまだ大丈夫という気持ちになって普段通りの生活になってきています。

生活水準に関しても、一度経験してしまうとなんとなく下げにくいものでついついスタバによりたくなったり。スタバよりコンビニで買う方が安いのになとわかっていても、スタバに寄ってしまったり。

独り身であれば我慢も自分の意思だけでできますが、家族がいるとそうもいかない場面もあるので、そこらへんは思っていたより出費があるなという感覚です。

②気持ち的な変化

いよいよ給料が入ってこなくなって、まったくの無収入状態というのはなかなか不安なものです。

収入が入ってこない不安

将来の生活の目処が立っていないことへの不安

貯蓄を取り崩すストレス

収入が入ってこない不安というのは思っていたよりは大きいもので、生活費がガンガン貯蓄を削っていくわけですから、早く手当てしなければどんどんと貯金も減っていきます。

退職前の貯金や、退職金のことを考えると当分の生活費はまかなえるのですが無収入で減るばかりという状況は思いのほかにストレスです。

何も収入がなければ20万〜30万くらいのお金が毎月出ていく生活になるので、一年で数百万のお金が出ていきます、あっという間に蓄えがなくなっていくのは考えただけでもストレスですね。

そんな状況がいつまで続くかまだわからない状況です。

そんな状況ですから以前よりもお金に細かくなってきます。退職して自由になり軽かった心も、少し余裕がなくなってきます。

安定した生活には経済的な安定は必要ですね。

③やってよかったこと

生活費の心配によるストレスを軽減するためにやってよかったことがありますので紹介したいと思います。

貯蓄

ウーバー

▫️いわずもがなある程度の貯蓄はしておいてよかったです。3年くらい無収入でもやっていけるくらいはありましたので当面の間は大丈夫です。それでも不安は結構ありますので退職するにあたり蓄えは多いにこしたことはありません。

少なくとも2年くらいの生活費はもっていた方が良いと思います。1年ではすぐ仕事が見つかるかもわからないですし、病気や怪我などなにが起こるかわからい不安もあるので2年分くらいはあった方がいいと思いますし、用意できるのであれば多いに越したことはありません。

▫️退職後にウーバーの配達員を始めました。

ウーバーの仕事は

  • 自分の都合のいい時間に仕事ができる
  • それなりに収入になる
  • 失業給付を受けるまでのつなぎの仕事として優秀(各自治体で判断が異なる可能性があるためハローワークで確認は必要です。場合によって失業給付が受けられなくなります。お住まいのハローワークで要件は確認して下さい。)

ウーバーの仕事は自由な時間にすぐ仕事ができます。まだ数日ほど仕事をしただけですが時給にして1000円〜1500円くらいでした。

現在、私は失業保険の手続き中で2ヶ月間の給付制限期間中にあたります。その期間が経過するまでは失業給付が支給されません。この間に

1週間で20時間以上かつ31日以上の継続雇用の見込みがある仕事

につくと雇用保険の加入対象になり、就職と見られて失業給付が受けられなくなります。ですので逆に言うと、ちゃんとした仕事が見つかるまでの間はこの時間内に抑えて仕事をすれば、失業給付の対象から外れることなく仕事をしていくらか生活費を稼ぐことが可能です(自治体によって取扱いが違う場合があるかもしれません、ご自身に当てはまるかどうかはお住まいのハローワークでお尋ねください。)

ウーバーであれば自由に勤務時間を決められますし、誰かと調整することもありません。好きな時に好きなだけ仕事をいれることができます。1週間の仕事を20時間未満に抑えることも容易です

いくらかでも生活費がかせげれば気持ち的にはだいぶ違うと思います。例えば月に80時間くらい働くことができれば10万円くらいの収入が見込めます。仕事が見つからなかった場合、失業給付がでるまでの2ヶ月の間で20万円は生活費を補填できそうです。

仕事もなく家にいるといろいろ不安ばかりに目がいきますが、少ないですが仕事があることで仕事の間はそういったことは考えずにすみます。お金をかせいでると思うと変な話しストレス解消にもなります。心の安定にもつながっていると思います。

◽️まとめ

退職して1ヶ月がたちましたが

生活費は以前とさほどかわらない

お金が減っていく生活費のストレスが大きい

貯蓄やウーバーなどは生活費のストレス軽減してくれるのでオススメです

といったところを感じています。

この中でウーバーを始めたのは個人的には大きかったです。自由な時間に仕事ができて、ほぼ一人での仕事なので対人のストレスも少ないです。それに収入も生活費を稼ぐくらいが出来そうな感じがあります。このまま仕事が見つからなかったとしてもウーバーでひとまず生活費をまかなっていくこともできそうです。そういった意味では生活費の心配はだいぶと軽減されました

ウーバーの仕事は個人事業主となり確定申告の手間があったりデメリットもありますがやってみてよかった事のひとつです。ひとまず食べていけるだけの生計がたつというのは安心感がありますし、気持ちの上でも余裕ができます。

退職前にはある程度の貯蓄の準備、ウーバーなどの稼ぐ手段を持つことをしておくとよさそうです。とくにウーバはー気軽に始められ、やめることも自由なので試すにはいい方法だと思います。

退職して1ヶ月経ち、生活費がどれくらいかかるかだいたいわかってきました。ですがまだ社会保険料やもろもろ見えていない費用もありそうなのでもう少し時間がたてば明確な生活費用が見えてきそうです。今はそんな状況です。

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