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こんにちは、ねむりトラです。やってしまいましたー、ねむトラ人生で3度目きました。
先日、Uberの配達をしていた時に階段で足を滑らせて転倒。右足首の剥離骨折をしてしまいました。
さいわい一月ほどの安静で治りましたので大事にならずにすみましたが、非常に焦りました。
完全に無収入です。おまけに治療費がかかるわけで、家計には大ダメージです。
そんな貴重な経験から見えてきた、失業の狭間の生活での大事な備えについて解説していこうと思います。

まさかケガで働けなくなるなんて、大事にはならなかったけど収入なくなるし焦りました

どんなトラブルがあったのかな?退職生活の体験談を解説していくよ
怪我をしました。どんなことがあったのか
夕方の配達中でした。少し急いでいたこともありスマホの画面を見ながら階段を降りていました。
最後の段を降りて次の一歩を踏み込んだ瞬間、もう一段ありました。
40代おじさんのど派手な転倒。イタイ。
転んだ時点では動けないほどの痛みもなくそのまま仕事を続行しました。
ですが注文を届けた後、痛みが強くなってきたので帰宅することに。
以前、同じように階段でコケたことがありその時は足首の骨を骨折しました。
しばらくの間ギプス生活をした苦い思い出が蘇ります。
もし骨折していたらしばらく仕事できなくなるしきついよな、なんとか耐えてくれ!
と内心焦りながら、翌日病院へ。
結果は右足首の剥離骨折とのこと。
終わった、、、
と思いきや先生曰く、ごく小さい骨なのでしばらく安静で大丈夫とのこと。
痛みがひけば普通に歩いてもいいとのことでした。やったー、ギリ耐えました。
とはいえ数週間の安静が必要で、その間は無収入状態に。
何かしなければと焦っていましたが、ちょうど確定申告の時期だったこともあり初の確定申告にチャレンジ。
初の個人事業主の青色申告ということや、仮想通貨、株、退職といったこともあり非常に時間がかかりました。
そういう意味ではなんとか無駄な時間を過ごさないように少しはできたかと思いますが。
この間、収入が急に途絶え、周りの家族にも心配をかけました。
自分自身もいつから働けるか、不安な日々を送りました。
怪我で働けなくなって困ったこと
まず収入がその瞬間に途絶えます。会社員時代であれば休んでいても給料は毎月もらえます。
ですがUber配達員などの個人事業主や、失業中の身であればそういった手厚い保障はありません。
生活費まるまるが赤字。そこに医療費プラスでかかってきます。
家にずっといるおかげで光熱費や、家にいるとつい食べ物に手が行くなどで地味に費用がかかります。
会社員時代と違い、怪我は圧倒的に家計に与えるインパクトが大きいです。
高額の生活費が動けない間にどんどこ出て行くことになります。
何も備えがなければ生活がすぐ立ち行かなくなります。
困らない為に退職前にしておきたい3つの備え
当然ですが貯金の重要さを痛感しました。
少なくとも半年以上の生活費の用意は必要ですね。
もし失業中に貯金がなかったら、そして働けない期間が長くなっていたら。
生活を立て直す時間的な余裕もありませんし、のんびり仕事探しなんて事は言ってられません。
トラブルは突然やってきます。
最低でも半年くらいの余裕を持った生活費の用意は必要だと思います。
保険の内容によってはケガだけでは出ない保険もあります。また治療費はでても生活費まではカバーできません。
収入保障保険に入っているのであれば、ある程度カバー出来るかもしれません。
もしもの時に自分の保険がどの程度カバーできるのか内容は把握しておきましょう。
また健康保険や各自治体、公的な保険からの保障もチェックしておきましょう。
場合によっては納付を減免してくれる制度があったり給付が受けられたします。
こういったものは申請しないともらえなかったりするので公的機関のホームページをチェックしましょう。
その他にもケガの補償は保険料も割安な関係でいろんなサービスに無料付帯されているケースもあります。
クレジットカードなんかに無料で付帯してたり、家族の一人が加入していると家族全員が補償の対象になっていたりします。そういったものも要チェックです。
何かあった時に支えてくれるのは身近な人です。大事にしましょう。
今回のケガで家族には助けられました。感謝しかありません。

こういったことの備えがあるとひとまず安心ですね
一歩先のおすすめ備え
一人に何かあった時にはある程度他のひとが補えると安心ですね。
仕事しかり、家事しかり、パートナーの人の代わりができるよう備える事も考えておくといいと思います。
専業主婦の方などはもしもの時に働ける準備はしておくと良いと思います。
今はUberやランサーズなどの仕事がすぐにできる仕組みがあります。
便利な仕組みですので知っておくといいかもしれません。
ケガをして思った事ですが、歩いたりはできないだけで他は大丈夫だという事です。
ようは体を使わないでできる仕事であればできるわけですよね。
ケガをした時の為にプログラミングやアフィリエイトなどの仕事ができれば稼ぐ事ができます。
その他にも
稼ぐ方法として株や不動産投資などでの不労所得があります。
ハードルは高いですが少しづつでも増やしていくことができれば、生活の安定と将来のお金の不安を解消できます。
備えを作る事のメリットに、無理を回避して負担を減らす事があると思います。
一つの仕事がダメになった時にもう一つの仕事が有れば、その仕事に無理にしがみつく必要が無くなります。
もし一つの仕事だけしかないのであればどんな無理をしてでもその仕事を続けるでしょう。
それこそ体や精神を追い込んででも。
ですが備えとしてもう一つの仕事が有ればそこまでいかなくてももう一つの仕事にシフトすることができます。
例えば、配達の仕事で体を酷使したとします。
他に稼ぎ方を知らなければ無理をして仕事を続け、痛いところがあってもなんとか働き続けるでしょう。
そんな時にプログラミングなどの体を使わない仕事ができれば、そういった仕事に一旦シフトすれば体を休ませる事が出来ます。
その間に体の調子が戻れば、また配達の仕事にもどるということができます。
40才も過ぎてくると無理をすると体にきたりします。
より長く元気に仕事をする為にも仕事をローテーションできる仕組みがあるといいと思います。
今回のケガで一番身に染みたことは
無理をしない事
です。
急がば回れでケガをしては元も子もないです。
そもそも自分が怪我をしたのは報酬UPのために配達を急いでいたからです。
少しの収入UPの為にケガをしたり。
無理に重たい荷物を持って腰を痛めたり。
まさに今は体が資本の時です。ケガしている場合ではありません。
その為にも気持ちに余裕を持つことを心がけることが大事ですね。
“人生は重荷を背負っていくがごとく、焦るべからず”
焦らずじっくり行きましょう。先は長いです。
それに困難な時ほど真剣になれます。ピンチはチャンスです。
まとめ
トラブルはどんな時にもやってくる、退職生活には最低限の備えと心の準備が必要。
現在はケガも治りUber配達ができるまでになってきました。
ですが思わぬトラブルを体験して改めて備えについて考えさせられました。
人生見直しおやすみ期間では無理せず、焦らずやっていきたいと思いました。
今後も退職生活であった出来事など記事にしてみたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。また書きます。